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白鳥哲監督の新作、映画『蘇生Ⅱ~愛と微生物~』の製作進行中!

2011年3月11日、東日本大震災や福島原発事故をはじめ、地球規模の様々な環境や食料、健康問題の解決の糸口として、微生物を取り上げた映画『蘇生』。2015年の劇場公開から約4年、6カ国語にも翻訳されました。現在、新作『蘇生Ⅱ~愛と微生物~』の公開に向けて白鳥哲監督が製作を進めています。
 

2011年3月11日、東日本大震災や福島原発事故をはじめ、地球規模の様々な環境や食料、健康問題の解決の糸口として、微生物を取り上げた映画『蘇生』。2015年の劇場公開から約4年、6カ国語にも翻訳されました。現在、新作『蘇生Ⅱ~愛と微生物~』の公開に向けて白鳥哲監督が製作を進めています。
 

映画『蘇生Ⅱ~愛と微生物~』について

映画『蘇生Ⅱ』は、前作より増して、さらに福島県の放射能汚染の問題について目を向けた作品。ボランティアによるEM(有用微生物群)の散布活動や1986年に旧ソビエト連邦で発生したチェルノブイリ原発事故の被災国であるベラルーシ共和国の微生物技術を活用した放射能低減に関する研究を取り上げています。
 

副題「愛と微生物」とは?

サブタイトル「愛と微生物」には、白鳥哲監督の「祈り」と「微生物」を結び付けたいという思いが込められています。それは白鳥哲・森美智代・比嘉照夫著「地球蘇生プロジェクト『愛と微生物』のすべて 」や2016年に行われた白鳥監督主催のイベント「愛と微生物」(白鳥哲・森美智代・比嘉照夫出演)開催にも関係しています。

白鳥哲監督は、地球蘇生プロジェクトで目指す生き方として、見返りを求めないボランティア精神(愛)こそが地球を蘇らせると表現しています。
今、人間による経済行為で多くの生物たちの住みかが環境汚染され、死へと追いやられてる現実があります。
微生物たちは、一見私たちの感情に左右されないと思われる存在ですが、「祈り」という意識を対象に集中させる行為が彼らに影響を与えて成長を活発化させると、アイスランド大学の酵母菌を使った研究により、明らかとなっています。

地球上には、数十万~100万程度の動物や植物の種がいると言われていますが、それ以上の微生物たちが生態系の一番下を支えています。私たちの意識次第で汚染された環境を蘇らせる存在としてより活躍できると、微生物技術に対する可能性を本作は伝えてくれることでしょう。


 

映画撮影の様子

劇中の回想ドラマには、EM開発者である比嘉照夫教授役に元ジャニーズで男闘呼組の前田耕陽さんを起用し、福島県内で放射能汚染の現状と向き合う人物役に浅野彰一さん、そして元ジャニーズで俳優として活躍する中村繁之さんが登場。

回想ドラマの撮影では臨場感のある演技を披露、撮影現場は作品を作り上げるために真剣な空気の中で行われました。
 

映画概要

<内容>
ドキュメンタリー映画
 
<作品総尺>
90分予定
 
<制作プロダクション>
株式会社OFFICE TETSU SHIRATORI
 
<出演者>
比嘉照夫博士、アレキサンダー・ニキティン教授、ナタリア・ティモーフィエビナ博士、キム・ヨンギュ博士ほか
 
<回想ドラマ出演>
前田耕陽 中村繁之ほか
 

前作の映画『蘇生』は全国で自主上映中!

映画『蘇生』は、全国で自主上映が続いています!
私たちの体や自然にいる微生物たちは、環境、農業、医療、エネルギー分野に渡り研究がされています。そんな地球汚染から私たちの健康に関するカギとなる微生物の可能性を追求した、映画『蘇生』をこの機会にぜひご覧ください。
私たちの身近にいる目に見えない存在である微生物の見方が、きっと変わります。

>>映画『蘇生』公式サイト

 
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