- #家庭菜園
除草剤を使わず、塩で安全除草
塩の主成分であるNaclによって雑草が枯れ、残りの微量ミネラル成分が肥料として作物の生長促進になります。
海水EM活性液と合わせて使う事で、更に土壌微生物相が豊かになり、土壌改良など様々な効果が現れます。
※塩をまくことで塩害を起こさないためには、事前にEMを十分活用し、畑の土を微生物豊かな環境にしておくことが重要です。
用意するもの
塩除草 ~基本編~
1.苗のまわりに5cm以上離して塩を撒く(1m2あたり50~100g)
2.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液を撒く
3.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてOK!
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
2.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液を撒く
3.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてOK!
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
~種を蒔く/苗を植える時の場合~ ①種まき/定植前の塩処理
1.植えつけ準備が終わった畝の全面に塩を散布する(1m2あたり50~100g)。
【種の場合】
2.(塩害が心配なようであれば、)塩を散布した1週間後に500~1000倍に薄めたEM活性液(またはEM1)を1㎡当り3L散布して、畝の表土に残っている塩分を溶かす。
※または、降雨で塩分が溶けていれば同様に塩害の影響は出ません。
3.種を蒔く
【苗の場合】
2.植えつけする場所の表面の塩をよけ、すぐに定植してOK。
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く。
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
【種の場合】
2.(塩害が心配なようであれば、)塩を散布した1週間後に500~1000倍に薄めたEM活性液(またはEM1)を1㎡当り3L散布して、畝の表土に残っている塩分を溶かす。
※または、降雨で塩分が溶けていれば同様に塩害の影響は出ません。
3.種を蒔く
【苗の場合】
2.植えつけする場所の表面の塩をよけ、すぐに定植してOK。
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く。
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
~種を蒔く時の場合~ ②種まき後の塩処理
1.種を撒く
2.本葉が出てきた頃に周りに5cm以上離して塩を撒く
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く
4.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてよくなります。
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
2.本葉が出てきた頃に周りに5cm以上離して塩を撒く
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら100倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く
4.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてよくなります。
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
~宿根草の場合~
根が深く伸びる宿根草の場合は、少し丁寧に対処することが必要です。2回草を抜いたら、ほぼ草が生えてくることはなくなります。
1.一度草を抜き、残ったところにピンポイントで塩を撒く
2.草が生えてきたら再度抜き、1.同様に塩を撒く
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く
4.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてOK!
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または100倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
1.一度草を抜き、残ったところにピンポイントで塩を撒く
2.草が生えてきたら再度抜き、1.同様に塩を撒く
3.3~4日で塩が溶けるので、塩を肥料に変えるために、溶けたら500~1,000倍希釈のEM活性液(またはEM1)を撒く
4.塩を撒いて約1週間後に雑草が枯れ、その後2~3ヶ月は草取りしなくてOK!
※塩が作物の葉にかかってしまったら、水または100倍希釈のEM活性液(またはEM1)をかけて、塩を洗い流してください。
※塩を撒いた後は土を耕さないでください。塩が土の中に入り、直接根に触れると根焼けを起こす可能性があります。
~水田の場合~
1.田植え7日後くらい(苗が活着した後)に、完全に水を落とす
2.水田全体に海水EM活性液を全体に行きわたらせた後、米ぬかと塩を半々に混ぜたものを、10aあたり30~50kgを目安に撒く
3.4~5日後、田んぼに水を入れる
※基本的に稲には塩が付着することはありませんが、付着して気になるようであれば、竹棒等で塩を払ってください。
2.水田全体に海水EM活性液を全体に行きわたらせた後、米ぬかと塩を半々に混ぜたものを、10aあたり30~50kgを目安に撒く
3.4~5日後、田んぼに水を入れる
※基本的に稲には塩が付着することはありませんが、付着して気になるようであれば、竹棒等で塩を払ってください。
海水塩に含まれる塩化ナトリウム(NaCl)は、雨が降れば水に溶けて流れていくので土の中に集積せず、硫酸ナトリウム(Na2SO4)や炭酸ナトリウム(Na2CO3)になると、土の中に集積し、塩類障害を起こすと言われています。
そのため、海水塩を直接土壌表面にまいても塩害にはならず、むしろ塩の効果によって草の葉が枯れ、ナメクジやカタツムリ、その他の土壌病害虫も時間の経過とともにいなくなってしまいます。
2~3日で塩は溶け、その後、3~4週間で微量ミネラル等を含め、EMによる塩分の肥料効果も表れます。
塩を土壌表面に撒くことで、土の表面にある雑草の種の発芽抑制にも効果的を発揮し、さらに、海水EM活性液を常時活用することによって、土壌改良、病害虫抑制など様々な効果が現れます。
そのため、海水塩を直接土壌表面にまいても塩害にはならず、むしろ塩の効果によって草の葉が枯れ、ナメクジやカタツムリ、その他の土壌病害虫も時間の経過とともにいなくなってしまいます。
2~3日で塩は溶け、その後、3~4週間で微量ミネラル等を含め、EMによる塩分の肥料効果も表れます。
塩を土壌表面に撒くことで、土の表面にある雑草の種の発芽抑制にも効果的を発揮し、さらに、海水EM活性液を常時活用することによって、土壌改良、病害虫抑制など様々な効果が現れます。
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