• #家庭菜園

ラインマルチで簡単栽培管理!

肥料づくり、雑草対策、水やりの手間など、様々な作業を簡略化できるラインマルチはとっても簡単!

ラインマルチの作り方

■手順1
ラインマルチに使用する肥料袋を幅15cmにそろえて裁断しておく。
■手順2
クワなどで土の表面をかいて、雑草を除去する。
■手順3
畝の中央に裁断したラインマルチを敷く。
畝にスペースがある場合は、すでに植わっている作物のわきにラインマルチを敷くことで、管理が楽になります。
  • 作物がない場合
  • 作物がある場合
■手順4
ラインマルチの上に、2でかいた雑草をのせる。ラインマルチの両脇に種をまく。(必要に応じて、ラインマルチの上にEM生ごみ発酵肥料やEMボカシをのせる)
■手順5
種を蒔いたところには1,000倍希釈のEM活性液をしっかり散布します。日常管理は、ラインマルチの上に水をかけていけば、マルチから両脇に水が流れていきます。

草が余ってしまったら?

草が多すぎてマルチの上だけでは処理しきれない場合、大きなビニール袋に入れてEM活性液の原液を草全体にまぶす程度かけます。密封はせずに半嫌気状態で発酵させると、有機肥料として早く用いることが出来ます。大きなビニール袋を使用することで、畑のあちこちに置いておけるし、移動が楽チン。または、海水EM青草発酵液を作ることもオススメです。

※管理が出来ない時は、ビニールの口を密封して雨の侵入を防ぎ、水分過多による腐敗を防ぎます。