家庭菜園の土壌改良や野菜と花の健康づくりをサポート
愛知県瀬戸市で産出した粘土にEMを混ぜ込み発酵させて、焼き上げたセラミックスを粉末にしました。ご家庭の花壇づくりや家庭菜園で活用できる資材です。有用な微生物が棲みよい土壌環境に整えます。
特長
- 愛知県瀬戸市で産出した粘土にEMを混ぜ込み発酵と焼成をしています。
- EM・1と併用することで、土壌や堆肥の有機物発酵をより促進させます。
- 製造過程において、化学合成物質は一切使用しておりません。
- 有機JAS適合資材です。
使い方
微生物の効果を安定的に継続させ、発酵を促進させるEMセラミックス。菜園EMパウダーは土づくり以外にも、以下のような使い方があります。
播種・種子の保管に使う場合
作物の種子に軽くコーティングして播種します。菜園EMパウダーをまぶし過ぎると発芽を抑制する場合があるので、播種時は軽くまぶす程度にしてください。
保管する時は、乾いた種子に菜園EMパウダーを軽くまぶして、湿気を避けて低温で保管します。
定植に使う場合
EM・1(又はEM活性液)の2,000倍の希釈液と一緒に1万倍に希釈して灌水し、定植します。種芋などは切り口に菜園EMパウダーをまぶします。例えば、ジャガイモの種芋の定植前には、画像のように軽くまぶしてください。
土づくりに使う場合
最初の土づくりでは、EM・1(又はEM活性液)の100~1,000倍の希釈液に、菜園EMパウダーを100~500倍希釈になるように混和して施用します。EMの密度が変わり、植物の生育環境をサポートします。
※使用目安:1㎡あたり5g
土壌散布・葉面散布の場合
EM・1(又はEM活性液)の希釈液(土壌散布の場合は500倍、葉面散布は1,000倍)に、菜園EMパウダーを1,000~2,000倍希釈になるように混和して施用します。
他のEM農業資材と組み合わせて、微生物の定着をさせ植物が元気になるように菜園EMパウダーの1万倍希釈とEM7の1万倍希釈、さらに展着剤であるEM散布の友300倍希釈を水やりの時に葉に散布をするのもおススメです。
作物の株元など特定の場所に使いたい場合
菜園EMパウダーをEM・1(又はEM活性液)で1:1の割合で溶き、作物の株元に塗布します。有用な微生物の密度を高めます。
よくある質問
- 「EMスーパーセラ発酵C」「発酵上手」「菜園パウダー」の違いを教えてください。
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この3つの商品はEMセラミックスを微粉末にしたもので、原材料と製造工程は同じです。 「EMスーパーセラ発酵C」は、粒子が極めて細かくなっています。土壌改良や葉面散布など主に農業資材として利用するため、噴霧器にいれてもノズルが詰まりにくい大きさまで粒を細かくしています。
「菜園パウダー」は「EMスーパーセラ発酵C」と同じ粒子の大きさで、家庭菜園用に400gのサイズをご用意しております。「EMスーパーセラ発酵C」は農業資材として20kg、1kgのサイズをご用意しております。 比べて「発酵上手」は、生ごみ発酵肥料づくり用の商品で、粒が少し大きい分接する表面積が大きいため、生ごみや土の安定した発酵を促す用途により向いています。
どれも素材は同じですので、同じ目的でお使いいただいて問題はございませんが、粒子のサイズの違いがございますので、「発酵上手」を噴霧器やじょうろで散布に使用されると、目詰まりの原因になります。用途に合わせてお選びください。
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読み物
レシピ
製品情報
内容量
400g
種類
微粉末セラミックス
成分
シリカ(SiO2)80%
アルミナ(Al2O3)20%
保存方法
密閉袋や容器に入れて、常温で湿気が少ない場所で保存してください。
製造国
日本(愛知県瀬戸市)