家庭菜園の土壌改良や野菜と花の健康づくりをサポート
愛知県瀬戸市で産出した粘土にEMを混ぜ込み発酵させて、焼き上げたセラミックスを粉末にしました。ご家庭の花壇づくりや家庭菜園で活用できる資材です。有用な微生物が棲みよい土壌環境に整えます。
特長
- 愛知県瀬戸市で産出した粘土にEMを混ぜ込み発酵と焼成をしています。
- EM・1と併用することで、土壌や堆肥の有機物発酵をより促進させます。
- 土壌の表面に撒きやすい粒状タイプです。
- 製造過程において、化学合成物質は一切使用しておりません。
- 有機JAS適合資材です。
使い方
微生物の効果を安定的に継続させ、発酵を促進させるEMセラミックス。EMスーパーセラ発酵C(粒状)の使い方をご紹介します。
土づくりに使う場合
土づくりでは、EM・1(又はEM活性液)の100~1,000倍の希釈液と一緒に、EMスーパーセラ発酵C(粒状)を1㎡あたり5gをむらなく撒きます。2週間~1ヶ月ほど熟成させてから、種まきや苗を植えます。
数値で見る発酵促進の評価
何も処理をしなかった区域とEMスーパーセラ発酵Cを使用した試験区の比較を行いました。EMスーパーセラ発酵Cの使用区は、食品残さ9kgあたり60gを使用しました。
【処理後2週間の数値】
試験区 | エタノール (μL/L) |
低分子量成分 (分子量1,500以下の成分)の 割合(%) |
---|---|---|
無処理区 | 170 | 67.1% |
EMスーパーセラ発酵C使用区域 | 300 | 79.2% |
(平成21年11月 (財)化学物質評価研究機構)
有機物の分解についてはエタノールは発酵過程で生産されるため、多いほど発酵分解が進んだと判断ができます。低分子量について、分子量(大きさ)が小さいものが増えるということは分解が進んでいると判断できることから、このふたつの指標が増えるほどEMスーパーセラ発酵Cにより発酵分解が進んだことがわかります。
よくある質問
- 「EMスーパーセラ発酵C」「発酵上手」「菜園EMパウダー」の違いを教えてください。
-
この3つの商品はEMセラミックスを微粉末にしたもので、原材料と製造工程は同じです。 「EMスーパーセラ発酵C」は、粒子が極めて細かくなっています。土壌改良や葉面散布など主に農業資材として利用するため、噴霧器にいれてもノズルが詰まりにくい大きさまで粒を細かくしています。
「菜園EMパウダー」は「EMスーパーセラ発酵C」と同じ粒子の大きさで、家庭菜園用に400gのサイズをご用意しております。「EMスーパーセラ発酵C」は農業資材として20kg、1kgのサイズをご用意しております。 比べて「発酵上手」は、生ごみ発酵肥料づくり用の商品で、粒が少し大きい分接する表面積が大きいため、生ごみや土の安定した発酵を促す用途により向いています。
どれも素材は同じですので、同じ目的でお使いいただいて問題はございませんが、粒子のサイズの違いがございますので、「発酵上手」を噴霧器やじょうろで散布に使用されると、目詰まりの原因になります。用途に合わせてお選びください。
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読み物
レシピ
製品情報
内容量
20kg
種類
微粉末セラミックス
成分
シリカ(SiO2)80%
アルミナ(Al2O3)20%
保存方法
密閉袋や容器に入れて、常温で湿気が少ない場所で保存してください。
製造国
日本(愛知県瀬戸市)