EMについて知る
EMは善玉環境をつくる微生物たち
EM(通称:EM菌*)はEffective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英文の頭文字に由来しています。その名の通り、特殊なひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりです。
「EM菌」という菌は存在せず、EM中の微生物の集合体の総称として広く使われています。
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発酵で健康を支える乳酸菌
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光をチカラに変える光合成細菌
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発酵で旨味を作る酵母
EMの使い方
菌は目に見えないほど小さくて、普段の生活ではその存在を意識することはほとんどありません。しかし、実際は人の体、家の中、植物にも、菌たちがたくさんいて、私たちの体の健康に関わっています。
自分や家族の周りの環境を善玉菌に溢れた生活に変えることで、ペットも植物も家族もイキイキと健康な日々を送ることができます。
日々を心地よく過ごすために、今の暮らし方を見直してみませんか?
活用事例のご紹介
EMは日本各地で「環境改善」に活用されています
EMは土壌や水環境を健全な状態へと導く他に、津波や洪水により発生した悪臭などの災害対策にも使われています。
日本国内の事例をご紹介します。
海・川を守る取り組み
被災地への支援
増やして使えるEMは、海外でも積極的に活用されています
EMは1980年に誕生し40年以上の実績があります。
現在、世界59カ国で製造が行われ、140カ国以上で農業、畜産、建築など様々な分野で活用されています。
世界初の100%有機農業の州がEMを活用しています
インドの北東部ヒマラヤ山脈の山岳地域。政策として有機農業を推進するシッキムは、約6万人の農家の農地が2015年末までに全て有機認証を取得した、世界初の100%有機農業の州です。
2018年には、国連食糧農業機関(FAO)の未来政策賞の金賞を受賞した実績があります。
薬品を使わない無添加のエビ養殖を実現しています
2016年より、タイ国内でEMを製造・製品の管理と販売を行っているEMROアジア社とニタヤファームが共同で、薬品を使わないエビ養殖と収穫後も添加物を使わない加工販売を行っています。養殖池の水とエビのエサにEMを入れることで病原菌の増殖を減らし、病気の蔓延を防いでいます。
EMグループでは、EMを活用して食料・環境・健康・資源エネルギーの問題を解決し、「誰もが安心して暮らせる幸福度の高い社会づくり・国づくり」を目指しています。 EM GROUPE JAPANサイトで、より多くの事例を掲載しております。